ガラス屋の助太刀日記

13.11.23 空き巣

連休中の空き巣被害 

 

いつもはシャッターを閉めているそうなのですが、たまたま閉めずに外出されてしまったそうです  

こちらの建物、窓の前がコンクリートの塀になっていましたので

外から見えにくい 「死角」があったようです。

 

         

 

 今度からは、お気をつけて外出してくださいね 

       

 

 

 

 

ここで、空き巣に狙われやすい家や部屋の特徴 をご紹介します 

 

                                     

 

『 家まわりの死角について 』


普段は気付かないモノが犯罪を招くキッカケになってしまうこともあるようです 


外からの見通しが悪い家は、不審者が侵入しても発見しづらい。
防犯上はブロック塀や植木を低くして、見通しを良くすることが肝心です。
外から見通しがよく、泥棒に入りにくい家だと思わせることが重要です   

 

●家を覆うような高い塀や樹木で死角がある
   外部からの視線をさえぎり、空き巣が作業をしやすくなる。
   家の周囲が見えやすいよう樹木は刈り、でも家の中は見えないようカーテンをシッカリ閉めておく。

 

●人通りや人目が少ない、入りやすくて逃げやすい
   簡単に開錠できない、又は、開けにくく、見通しの良いものにするのが好ましい。

●道路や駐車スペースの境界があいまい
   ゲートや見通しのよいフェンスを設けるなどして、敷地と道路の境界線をはっきりさせる。

 

 

 

『 気付かなかった庭の盲点 』 


●夜になると庭が暗くなる
   センサーライトを付けるなど対策が必要です。


●庭に脚立が置き放しになっている
   空き巣に足場を用意しておくようなものです。
   足場になるようなものは物置にしまい、きちんと施錠しておきましょう。

 

 


『 意外なものが侵入のキッカケにもなる 』

 

●塀が2階の窓やバルコニーの足場になっている
   2階から侵入されるケースもあります。
   足場がついている電柱が家の近くにある。
   電柱に足場ボルトと呼ばれる階段状のステップがついていると、
   そこを足掛かりに2階から侵入されてしまうことがあります。
   取り外して貰えることが多いので、電力会社に問い合わせをしてみて下さい。


●家の周囲に、自転車やバイク箱など足場になるものがある

 

 

 

 


これから、冬のイベントめじろ押しです 

ぜひ防犯対策もしっかりして、楽しくお過ごしくださいね 

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