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ガラス屋の助太刀日記

13.7.2 ガラスカッター

 こんにちは

7月になりましたね。

朝から暑いですが、暑さに負けず、毎日頑張っております

 

さて、今日はガラス交換に使う道具のご紹介です(なんだかテレビショッピングみたいですが笑)

 

「ガラス交換って、サッシごと持ち帰るの?その場でできるものなの?」と心配される方もいらっしゃいますが、

単板ガラスであればその場でガラス板をカットして交換できます(※ガラスの種類や大きさにもよりますのでご注意を)。

 

ガラスを切るのに使うのが、この子が持っている【ガラスカッター】という道具!

 

実物はこんな感じです。

 

こちらは中にオイルを入れて使うタイプのガラスカッターです。

先っぽについている小さなローラー部分をガラスにあててカットします。 

 

切り方はというと、定規を当てて、普通のカッターのように一直線に切る!

ただし切ると言っても、完全に切れるわけではなく、ガラス表面に傷をつけるという感覚です。

その傷の部分を、パキッと割ったら出来上がり

簡単そうですが、これがやってみると、角度とか、力加減とか、 コツをつかむまでがなかなか難しいのです

 

ちなみに、ガラスは表面が水で濡れていると切れません。

 

なので、雨の日のガラス交換は、ガラスを切るだけでも大変です。

大雨の日は交換ができない場合もあるので、ご了承ください

(窓からガラス抜いたら、雨風がお部屋に入ってきてしまうという問題もありますしね)

 

他にも、ガラス交換にはさまざまな道具を使うので、また今度ご紹介できたらと思います

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