省エネ対策

熱の出入口がポイント!家の遮熱・断熱性能を高めよう

冬の省エネ対策は「断熱」

冬は窓などの開口部から、全体の50%もの室内の熱が逃げています。これはせっかく暖房で暖めた空気が外に逃げていることになります。
そのため、冬の省エネを効果的に行うためには、室内の熱が逃げないように窓の「断熱」が必要です。

  • 具体的に
  • ・窓ガラスから熱を逃がさないように、断熱性能が高いガラスに交換する。
  • ・サッシからも熱が逃げるので、サッシにも十分な断熱効果があるものを選ぶ。
  • ・シャッターや二重窓、雨戸などを取り付ける。

夏の省エネ対策は「遮熱」

また夏は、窓などの開口部から侵入してくる熱は、全体の71%もあります!
暑くなった室内を効率的に涼しくするためには、冷房の設定温度を下げるしかありませんが、電気代が高くなりがちです。
そこで、ここでも窓の対策が必要になります。窓に遮熱性能をつけることで外の暑い熱をシャットダウンし、冷房の効きがよくなり、室内の快適性が高められます。

  • 具体的に
  • ・日よけになるものを設置する
    例えば、植木を植える、ひさしを取り付ける、すだれ・ブラインド・遮光カーテンなどをつける。このような対策は、直射日光を受け続けた場合と比較すれば、遮熱の度合いはずいぶん違ってきます。しかし、熱気そのものを防げるとは言い難く、さらなる対策が求められます。
  • ・遮熱効果のあるガラスを取り入れる。

結露・寒さ・悩ましき電気代。こんな不便な暮らしが「当然」だなんて…
こんなお悩みは、窓ガラスを変えてスパッと解決しましょう。

【窓の断熱リフォームで快適な暮らし】

おすすめの省エネ対策方法

窓ガラスを交換

スペーシアクール

スペーシア クールは、スペーシアの高断熱性能を向上させ、さらに強い日差しをやわらげる機能をプラスした遮熱タイプの真空窓ガラス。
夏は太陽熱の侵入をおさえ冷房効果を高め、冬はお部屋の暖房熱を外へ逃がしません。
夏すずしく、冬はあたたかくすごせます。
※スペーシア クールはエコガラス製品です。


スペーシアクール
性能比較表
スペーシアクール 性能比較表
スペーシアクール
スペーシア(真空ガラス)

スペーシアは結露の軽減に優れ、暖かさを逃さず、お部屋を快適に保つ高断熱窓ガラス。
特にそのチカラは冬に発揮されます。室内に太陽の暖かさを取り入れながら、その優れた断熱性能によって、すばやく暖房でき、暖かさを逃さず室内を快適に保ちます。
また、ガラスの表面温度が下がりにくいので結露を防ぐ効果に優れています。
省エネ性能が高いガラスになります。


スペーシアSTⅡ(真空ガラス)
性能比較表
スペーシア 性能比較表

二重窓(内窓)を設置する

インプラス

現在お使いの窓の内側にもう一つ窓を設置する二重構造の窓の事を言います。
インプラスのサッシは樹脂製と比べて熱伝導率が1/1000程度と、断熱効果に優れた素材です。
さらに今ある窓との間に生まれる空気層が室内の熱を外に伝えにくくし、断熱効果を発揮します。

また、空気が出入りするすき間を少なくすることは、音の出入りを減らすことにつながります。
窓を二重にして気密性を高めることで、防音効果を高めることができます。

インプラスに取り付けるガラスの種類によって、さまざまな効果が期待できます。

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